12月度の我が国の株式市場は、米国利上げを織り込みながらも、新興国経済の先行きを警戒して軟調に推移しました。
前月比で、日経平均株価は約3.6%の下落、TOPIXも約2.1%の下落となりました。
日経225終値:19,033.71円
TOPIX終値:1,547.30 ポイント
一方、当ファンドの基準価額は、インデックスと比較してオーバーパフォームの下落にとどまりました。
これは当ファンド所有株の多くがディフェンシィブな内需関連株であり安定的な銘柄群であったこと、またキャッシュ滞留させていたためと考えられます。
アセット・ミックスファンド基準価額:11,833.58円(前月比△72.4円∴約0.6%下落)
再利上げが意識される米国株式市場や波乱の中国株式市場の先行きが不透明なことから、今後もボラの高い相場展開が想定されますが、引続きホールド(保有)をしていきたいと思います。
ただし、米国の再利上げ観測や金利動向をみて、機動的に半分程度のキャッシュ化を行う可能性があります。
当月の売却銘柄
・共立印刷(一部)
・イノテック(一部)
当月の購入銘柄
・ファーマライズHD
・JKHD
当月の配当権利取り銘柄
・三光マーケティングフーズ
・小僧寿し(無配)
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